まずは欲しいものを書き出す

欲しい共用スペースや設備、備品を考える

家の中で家族と共用する所はどこでしょう、またどのような共用スペースが欲しいと思うでしょうか。トイレやリビングの他、キッチンや洗濯室も共用スペースです。とかく、キッチンや洗濯室などは家事を主に行う人しか使わないと思われがちですが、その人が体調を崩した時や出かける時、あるいは世代交代をして子どもが使うようになることなどを考えると共用スペースの1つとして考えたほうが、将来的に使いやすいスペースになるでしょう。

どのようなスペースが欲しいかが決まってきたら、今度は設備やそこに置きたいものの仕様も考えます。キッチンに欲しいのはIHのクッキングヒーターなのかガス台なのか、トイレに介護が必要な人のための手すりが必要なのかといった設備や、何リットルくらいの洗濯機が欲しいかなどまで考えると、明確なイメージが浮かぶでしょう。そこまで考えられれば、理想の注文住宅も実現しやすくなるはずです。

それぞれのスペースに欲しい広さや設備、備品を考える

旦那様は壁一面に本棚のある書斎が欲しい、子どもは友達が呼べて遊べる個室が欲しいなど、家族の人数分だけそれぞれのスペースに欲しい広さや設備は違うでしょう。ただ、予算や土地の大きさなどにより全ての願いを叶えるのは難しいという部分も出てくるかもしれません。それぞれがこれだけはどうしても欲しいというものは備えられるように家族で話し合いを重ねて調整をしましょう。

また共有スペースと同様に、設備や備品の仕様も考えます。例えば夫婦二人の部屋に大きめのテレビを置きたいとなったら、それなりの広さも必要ですし、壁掛けにするか置き型にするかによって配線の具合も変わってきます。建てた後に何かを設置するため追加の工事をしなければならないという事態を極力防ぐためにも、こういうものを置きたいと最初から建築会社に伝えられるのがベターです。できる限り具体的に建設後の生活をイメージして、欲しいものを割り出しておきましょう。

狭小住宅とは、その字が表すように狭小な土地に狭小な家が、建っていることを言います。明確な定義はありませんが、特に狭い土地に家を建てるため、庭がない住宅がほとんどです。