削れる部分はどれ?

まずは建てたい家のイメージを固めるためとことん理想を追求する

自分たちの意見を反映できる注文住宅は、後悔しない家づくりに適しています。情報を収集して予算を決めたら、まずはとことん建てたい家のイメージを固めることに専念しましょう。ここを疎かにすると後悔が生まれやすいので、予算もあまり意識せず、理想を追求していきます。イラストで表してもいいですし、言葉で書き連ねるのもよいでしょう。家の外観や間取り、導入したい設備など、夢や希望をすべて出し切ります。一緒に住むご家族の意見もこの時に出してもらうと、不満が出にくい注文住宅を建てることができるでしょう。夢が大きくなりすぎて実現しないと勝手にあきらめ、意見を出さないのがよくありません。多少ファンタジーな希望でも、出すことが大事です。

削れる部分を知るために理想の振り分けを行う

理想をすべて出し切ったら、ここからは現実に目を向けます。まずは、理想を譲れるものと譲れないものに振り分けましょう。譲れるものというのはあきらめがつくものや、あとから導入しても問題がないものを振り分けします。譲れないものは、長年の夢だから削りたくないもの初めから導入したいものを振り分けていきます。あとから設置すると大規模な改修が必要で、高額になってしまうものも含めましょう。次に譲れないものの中から予算や安全性、現実的に無理なものを省いていかなければなりません。理想を本当に実現できるかは、プロに確認してもらわないとわかりません。譲れないものの項目を建築会社の担当者に確認してもらい、一緒に実現が無理なものを削っていきましょう。このように段階を踏んで考えていけば、削れる部分はどれなのかとてもわかりやすくなります。

設計事務所の業務には、建築物の設計や工事監理があります。お客様の家族構成や将来の住宅への希望などを取り入れた図面を作成し、提案することで建築契約を請負い、発注先の手配や現場監理業務を行っています。